共働きでも楽しく妊娠・育児♪

働く女性にとって、何歳頃に子供を持つか、
もしくは子供を持たないかは重要な問題です。

結婚したら産む、産まない、仕事を続ける、辞めるは
ひとまず置いて置いて、
一度妊娠に関する本を読むことをオススメします。

自分が子供を持つということはどんな体調になっていく
のか知っておくことです。

私が妊娠中常に手元においていたのはこれ。
「たまひよ妊娠大百科―たまごクラブ」
妊娠月数ごとに丁寧な解説が付いているため、
妊娠中は居間に置いてしょっちゅう自分と
お腹の赤ちゃんの状態を確認していました。
便利です。

で、初めてこの本を読み終わった時の私の感想・・・。

子供出来たら、今の状態で仕事するのって無理。
っていうか、
そもそも子供が出来るか怪しい。

当時の私は月に何度も深夜残業・
たまに夜間立合をする状態。
ご飯はしょっちゅう外食、ラーメンが好物。
体調が悪ければ薬飲んで治し、
コーヒー大好き。

対して本に書いてある内容は、

睡眠はたっぷり、
妊娠中は食後に横になる時間を取るように。
食事はバランス良く30品目をめざし薄味で。
ストレスは厳禁。
薬は一切飲んじゃだめ。
カフィエインもほどほどに。

とても今のままでは子供は無理。

特に薬に関しては避妊を止めて子供がいつ出来てもいい！
と思った時点で完全にストップです。
風邪もうかつに引けません。
偏頭痛持ちなので薬がない生活って不安。

そうなると100%仕事に力をそそぐ生活を送る
ことが出来るのは子供が出来るまで。

最近35歳以上で高齢出産する人も増えていますが、
子供というのは授かり物なので、
自分でねらって35歳くらいで子供が出来る！
という保証はないです。

30歳までは避妊をしない状態で2年以上子供が
出来ない場合、
30歳以上では1年以上で不妊治療を開始するのが
一般的です。

この不妊治療といのもなかなか大変で、
治療の為に仕事を辞める人も少なくありません。

一度自分の５カ年計画をたててみましょう。
妊娠期間を10ヶ月、育休を1年、二人目の子供が欲しいと
思った場合も記入。

どうでしょう。
あっという間に5年分埋まってしまうのではないでしょうか？
私は漠然と30歳までに子供産み終わりたいなあ、
って思っていましたが、二人目は30歳以上になりました。

今の職場は育児向きじゃないから転職しよう！
などという計画もたてると、さらに妊娠1年前には転職して
そこで地固めをしておかなくてはなりません。

働く女性の20代ってこう考えると
就職し、結婚相手を探し、結婚し、子供を考える・・・。
あっという間にすぎていきます。

家庭も、仕事も、遊びも、勉強も。
全部欲しい！と思うとかなり計画的に過ごしていかなくては
いけません。

一旦完全に家庭に入って、子育てが落ち着いてから
ちょっとづつ自分のやりたいことをする方法もあります。

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